手術後は胸から下は全く感覚がなく
痛みもありません。
だから、動けず看護師さんが体を拭いたり
悪露の処理から着替え等など何から何まで
やってくれました。
トイレは管が通されているので大丈夫
でしたが、出血があるのでオムツの様な
巨大生理用パッドを何回も交換する必要がありました。
辛かったのが、水も朝まで飲めないこと。
38度の高熱が出て体調が良くないまま手術
したので余計喉が乾きました。
正に砂漠に取り残されたみたいな心境(T_T)
初日は誰も泊まれず面会は9時で終了。
夫が帰宅した後は
朝まで一人でやっぱり
少し不安でした。
まだ、痛みがないので気を紛らわせる為にも久しぶりにゆっくりテレビを見たりしました....。
マタニティの時は長男や義母と外出したりでゆっくりできなかったのでこの時初めて休んでいる気がしましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ)
しかし!(¯―¯٥)
この後、少しウトウトして夜中二時に
起きてから痛み、熱、喉が乾く辛さで
一睡もできなかったんです。
全身麻酔が切れたんでしょう。
手術した傷が痛い(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
しかも看護師さんが夜中12時
3 時、6 時と血圧、下着交換などに
来てくれるのですが
特に悪露を出すときに少しお腹を押されるのと、パッドを交換する時の振動がまた
電気が走る程に痛い。
しかも動けないから、体を横に倒したり
お腹の筋肉を使うので涙出しながら頑張りました(T_T)
痛みに合わせて自分でバルーンを
ワンプッシュ押せば痛み止めに
なるとの事で、ずっと手に握りしめて
朝までお友達状態でした。
熱があるから頭は熱いし、痛いし
喉がカラカラだし。
うがいは何とか許可もらえたけど
首しか動けないから大変。
寝た状態でカップを口に付けて
うがいした水をピューと吐き出す。
もう、なんだか悲しくなりましたね。
何度もナースを呼ぶのも気が引けて
出来るだけで自力でやりました。
後で夫に聞いたら、怒られました٩(๑`^´๑)۶
何の為のナースコールなんだ〜!と
まあ、それが日本人ですから仕方ない。
そんな感じで朝を迎え、六時に
優雅な音楽と共に検温と起床アナウンス。
やっと、水が飲める〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
長かった一夜が明け、
ギンギンに冷えた命の水を飲み
何とか一日目を過ごしました。
看護師さんがお着替え、身体を拭いてくれた後、歯磨きセットを渡され
引きつるお腹の痛みをこらえて
電動ベッドで何とか身体をおこす。
その後は、アルゼンチンでは激痛で
トラウマになっている歩く練習です。
とりあえず身体を横にする動作が
まず無理。
痛みが怖くてなかなか先に進まない。
アルゼンチンでは無理矢理手を引っ張られて
泣いてしまいましたが、
ゆっくりで大丈夫ですよ!
もう少し!スゴイスゴイ!
お腹切ったんだから痛いですよね。
優しく気長に付き合ってくれましました。
思い切って足を横に移動して
歩く体制をつくり
カーテルにすべてを委ね立ってみたヾ(。>﹏<。)ノ゙
あら?
痛いけどイケる。
アルゼンチンとは痛みが違う(・o・)
やっぱり、医師の腕か?と思いました。
力を入れると激痛で死にそうだった腹筋?
が不思議と余り痛ない。
竹◯先生を指定して本当によかったです。
手術中も丁寧に説明しながら緊張を
和らげてくれました。
しかも、夫に英語で説明してくれました^_^
そのまま、ベビちゃんを見にナースステーションまで歩きました。ヨロヨロしながら
我が子に再開した時は本当に嬉しくて
涙でした。
今日も微熱とお腹が下っている理由で我が子との同室は許可されませんでした。